富士川を上る

土曜日は、レブル500購入後、最初のオイル交換を予定していたのですが、生憎の雨天。続く日曜日は、あまりの好天ゆえ、朝いちのランニングを済ませた後は、オイル交換を、またの機会にして、静岡から山梨へ、富士川沿いに北上するルートで遠出してきました。

これまでは、遠出したらGoogleマップのタイムラインで、行程の確認などしていたのですが、約6時間400キロ。今回は、ツーリングマップルのスマホアプリ「Route!」を併用しました。有料アプリなのと、どうやら走行ルートを記録するだけで、通過時刻や走行距離などは記録されない様子。

ただ、リアルタイムで走行ルートを記録するので、こんな具合に、出先で途中経過を見ることができます。

なお、次の遠出では、同じくスマホアプリ「Honda Go RIDE」も試してみます。

レブル250からレブル500へ、排気量が2倍になって、振動も増えましたが、やはり高速道を2時間近く走るとなると、大型の方が安定していて疲れにくい気がします。日曜日は意外に風が強かったのですが、おっとっとっ、というシーンは1~2回しかありませんでした。

ウインドシールドを取り付けていないので、身体いっぱいに走行風を浴び続けているわけですが、いまのところ、大きな不都合は生じていない感じです。どこまで頑張れるか。

東名を清水ICまで下って、そこから国道1号を逆走。パイパスを走ったので表示がなくて、曲がる場所を間違えたりしましたが、由比とか蒲原とか、記念切手(東海道五十三次の国際文通週間シリーズ)で地名を聞いたのことのある場所から県道76号を北上。富士川の左側の国道52号でなく、右側の県道10号・県道9号を走って、下部温泉早川ICから中部横断自動車道に入るというコースです。

途中、すれ違ったバイク、誰もYAEH!してくれませんでしたから、この辺りは文化が違うのかも知れません。あと、県道10号・県道9号は、静岡から山梨に通ずる抜け道として知られているようで、意外に車が連なってました。

排気量が2倍になって、エンジン音も耳に響くようになっているようで、帰宅後、静かな部屋にいると、シーンという耳鳴りがしばらく続きました。