レブル250のリアフェンダー、左側にはヘルメットロックがある上に、ETCポーチもつけているので、右側のみサイドバッグを取り付けています。
サイドバッグとサドルバッグで、どちらがどう違うのか分かりませんが、個人的には、左右分離型がサイドバッグなんだろう、と考えています。
最初は社外品も考えたのですが、ヘンリービギンズのものなど、やや分厚すぎる感じがしてました。一方、純正アクセサリーのサドルバッグは、ホンダの広報誌に「生地に特徴あり」という記事が掲載されたようですが、あまりにも手提げバッグ感覚が強い。
このサドルバッグ、SW-MOTECH という外国メーカーの考案？したサドルバッグステー（本国ではSLCサイドキャリア―という）で取り付ける仕組みになっているのですが、そのSW-MOTECH の汎用品の方が、何となくカッコいい。
で、取り敢えず、右側に取り付けました。
バッグというより、マジックテープで封のできる袋、という感じ。くるくる巻いて、正面と左右の計３ヵ所をベルトで止めます。
バッグは着脱式。バッグ裏面に器具（メス）が取り付けてあって、これをステー（オス）にカチっとはめ込むのですが、器具の位置が下過ぎて、レブル250に取り付けると、バッグが上に出っ張ってしまうのが唯一の欠点。タンデムシートを取り外しているので、出っ張りが目立ちます。ホンダもこのために、輸入で済ませず、作り直したのでしょう。
実は、このステー。工作精度に問題があったのか、カチっとはめ込んだ後、レバーを引いて取り外すのが、うまく行きませんでした。バイクをガタピシ揺すってようやく取り外す、という感じ。輸入代理店のアクティブ社（愛知県）の勧めで、メーカー修理（交換？）となって無事解決。
ただ、右側（容積9.8リットル）だけでは、携行物が増えると、もうパンパン。なので、ETCポーチを移設する前提で、左側にも取り付けることになるでしょう。レブル500に持っていけますから。
お金はいくらあっても足りないです。
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