Tripperシート、再び

クラスチェンジ

金曜日は有給休暇を取っていたので、用事が終わり次第、レブル500にカスタムパーツを取り付け、そのままソロツーリングに出掛けました。

取り付けたのは、マスタング社のTripperシートと、デイトナ社のマルチバーホルダーです。前者はレブル250時代から愛用していたもの。純正シートに比べて厚みがあって座面が広いので、お尻が痛くなりにくい。

例によって、まず、タンデムシートを外します。タンデムシートに乗せる連れもいないし、ソロツーリングに出掛けた先で誰か乗せることも考えにくい。そもそもレブル250/500のタンデムシートは、申し訳程度のシートなので、タンデムの乗り心地はお世辞にも良いとは思えない。

それなら、外してしまった方が、すっきりしてカッコいい。

まず後ろのボルトを六角棒レンチで緩めて、ラチェットレンチで取り外します。工坊は筆を選ぶので、必要になる都度、道具を取り揃えています。前のボルトは、特に「デベソ」的なので、前後とも外して六角穴つきボタンボルトに取り換えてしまうのは、レブル250と同様です。

それから純正シートをTripperシートに取り換えます。レブル500附属の六角棒レンチを使う根性はないので、これまた取り揃えたT形レンチを使います。

レブル500では、左右にサイドバッグを取り付けることにしたので、これまでリアフェンダー左にポーチを吊るしてそれに格納していたETC本体の格納先がなくなりました。それで販売店では純正シート下に格納してくれたのですが、車検証(レブル250の場合は届出済証)や自賠責保険証明書をしまうスペースにマジックテープで留めて、それをゴムバンドで押さ込むように取り付けてありました。

Tripperシートの裏面はのっぺりしていて、そんな取り付け方はできないので、車体側にマジックテープで留めて、結束バンドで押さえ込むように取り付け直しました。ETCカードの交換時には、結束バンドを切ることになります。

マルチバーホルダーは、アクションカメラ設置用ですが、これは機会を改めて。