立ちごけから耐熱塗装へ(その6)

ツール

さて、耐熱塗装。

マフラー全塗装でなくなった分だけ、間違いなく負担は小さくなりました。

作業場があるわけではないので、段ボール箱に直径13センチの穴を開け、そこにマフラー尾部を通しました。反対側はクッション代わりに新聞紙を巻いて、傷ついたりしないようにしました。これで箱の中でぐるぐる回して、乾くのを待つ間は、蓋をしてスプレー紛が飛び散ったり、埃が入ったりしないようにします。なお、段ボール箱の四隅は、スプレー紛が出ていくのに十分な大きなの隙間が開いていることがあるので、新聞紙を敷くなど、注意が必要です。

余計なところを塗装しないように、境目にマスキングテープを貼って、さらに上から布コロナマスカーという覆いをかけます。布コロナマスカーの裾を広げれば、十分だと判断したのですが、やはり飛び散ったスプレー紛が着いてしまったようです。

これらの下準備をする間、スプレーを湯煎して温めておきます。

前回、マフラーカバーを塗装してみて、2回スプレーすれば足りる、という印象を受けていました。なので、1回スプレーして1時間ほどおいて、まず様子を見ました。裏面に垂れていたのと、スプレー漏れがあったので、垂れを目立たせなくする感じで、裏面だけスプレー。また時間をおいてから、最後に通しでスプレーして終わりです。

耐熱塗装は、うまく焼き入れできるかどうか。うまく焼き入れるためには、塗装膜が薄い方がいい感じです。なので、垂れたところや、垂れが目立たないように、やや厚めに塗ったところは、おそらく、焼き入れの時点で、綺麗に仕上がらないでしょう。しわが寄ったり、気泡が浮いたりすると思います。

塗料が生乾きのうちにマスキングを外して、部屋の中で、取扱説明書にあるとおり、常温乾燥させます。その時点で、垂れたところがどうなっているか。

それから、ヒートガンで軽く焼き入れして、その後でレブル500に取り付けて、暖気運転での焼き入れに挑みます。次の週末までにそこまで終わらせて、遠出によって焼き入れを終わらせます。

軍手を用意したのですが、フルに使わなかったので、指先が傷だらけです。菊花賞の押さえ馬券が1・2・鼻差の4着で、魂の抜け殻のようになっています。