ヘッドライトホルダーのブラック化

レブル250に乗り出す前から残念に思っていたのが、ヘッドライトホルダーがブラックでないこと。

黒が絶対いいというわけではないとしても、あの色はどうも納得がいかない。で、黒い上からヘッドライトカバーを取り付けるかなどと思案していたところ、見つけたのがこの記事。

これだ!っと確信して、納車後の作業の段取りを頭の中で反芻し続けました。

必要な工具を取り揃えたとしても、新車からヘッドライトホルダーを取り外し、塗装し、乾燥させた上で、再び取り付けるというのは、ビギナーには余りに荷が重い。で、部品を別に入手して、塗装し、乾燥させておいて、付け替えることにしました。部品を売らずに取っておけば、バイクを売るときに元に戻せます。

ヘッドライトホルダーは、過去に何度かヤフオクで取引されたようですが、この次、いつ出品されるか分からない。というわけで、ネット上で公開されているパーツリストで部品番号を調べて、以下の通販業者に発注するなどしました。部品はほどなく到着。取り寄せにかかった費用は5,857円。

・ソフト99のシリコンオフで拭き取り
・ホルツのプライマー(サフェイサー)で下塗り(3回)
・ホルツのカーペイント(つや消し黒)を重ね塗り

という工程は、先達と全く同じです。意外にうまく仕上がりました。

敢えて、反省点を述べるなら、予め入念にやすり掛けしておくべきだった、ということでしょうか。

新品で傷もないからという理由で省略したのですが、尖っている縁から塗装が剥げやすい感じがします。重ね塗りは、あせらず繰り返さないと、ダマが出来てしまって、塗装面が平坦にならない。また、マット塗装のためか、塗装面を重ねて分厚くするという感じに仕上がらない気がしました。まあ、取り付ける場所からして、塗装面が削れる心配は少ないわけですけど。

ホルダーの付け外しの際、ボルトを舐めないように高級工具を使うこととし、KTC(京都機械工具)のL型ロング六角棒レンチ(5ミリ、6ミリ)などを買いました。この時点ではトルクレンチは買っていません。

なお、ホルダーを付け替える際、純正のハロゲンバルブを、もう少し白みのあるPIAAスーパープラズマGT-Xに交換しました。機会があればLEDバルブ「RIZINGアルファ」を試してみます。