ツーリング用腕時計

クラスチェンジ

レブル500へのクラスチェンジの話は、全く進展がありません。

大型自動二輪の免許を受けたのが昨年11月。年明けの臨時収入を元手にレブル500に乗り換えるべく、販売店に出向いたのが12月。その際は、「1月と2月に仕入れる予定があるから、そちらを回す」という説明でした。ただ、コロナウイルス禍で部品の輸入がままならないらしく、入荷の知らせはないまま。先日、連絡してみたら、4月以降になるとのこと。

う~ん、それなら最初にレブル1100にしておいた方が早かったということなのか。下取りに響くという理由で、レブル250は封印しているのですが、さすがにこれは乗らざるを得ないかな。

で、待っている間に、ツーリング用の腕時計を買うことにしました。

プライベートでは、Amazfit Stratos という中国製のスマートウォッチを使っていて、これまではそれを腕にはめて遠出していました。ただ、グローブの下につけるとはいえ、耐久性が十分とは考えにくい。なので、Amazfitはジョギング専用として温存することにしたのです。

最初は、GPSロガーの機能があって、マップ表示ができる機種(Wear OS by Google搭載など)を検討しました。TicWatch のコストパフォーマンスに惹かれたりしたのですが、磁器センサーというのか、電子コンパスというか、それがないとマップ表示が北が上に固定されてしまうということが分かりました。

それで検討を続けていくと、GarminとかSuuntoとか、次第にコストパフォーマンスが悪くなっていく。一方、国産はというと、プロトレックスマートくらいしか候補がない。スマートフォンは、要はパソコンなので、発売後数年が経過しているような機種では、動きがもっさりと感じられて、次第に使わなくなっていく気もします、

そのプロトレックに、スマートウォッチではないものの、スマホ連携のできるPRT-B50Tという機種があることを知りました。こちらは、自身にはGPSロガーの機能はないものの、スマホと一緒に持ち歩く前提で、スマホをGPSロガーとして、ニコイチでログを取る機能がついています。

非常に潔い設計思想で、いったんはこれに傾きかけました。

ただ、文字盤やベゼルがゴチャゴチャしているのが、妙に安っぽい感じがしました。それで、

・老眼が進んで眼鏡なしでは細かい字が見えないから、細かい情報の表示は意味がない。
・どうせスマホをGPSロガーとするなら、マップル社のツーリングマップルアプリ「Route!」とか、「HondaGO RIDE」とかに期待する方が賢明なのでは?
・腕時計は、カッコよさとか、機能とか、腕時計単体として完結している方が良さそう。

などと思い至りました。

それで最終選考に残ったのがこの辺り。現在、あちこちで溜まったポイントを家電量販店のカードに集めているところで、集まり次第、買いにいく予定です。