レブル500への期待

2020年6月納車でレブル250ABS(2019年モデル)を買って先週まで乗り回していたわけです。今回レブル500(2020年モデル)に乗り換えると、端的に、次の違いが出てきます。

(1) 動力性能の向上、車重の増加、クラッチカバーでニーグリップしずらいこと、これらにともなう乗車性の変化、
(2)アシストスリッパークラッチ
(3)ハロゲンライトからLEDライトへ
(4)シフトインジケーター
(5)前後サスペンションの仕様の変更

(1)は、排気量アップにともなう変化、(2)~(5)は2020年モデルにともなう変化、ということになります。

もともとレブル250を2019年モデルにしたのは、安価な店頭在庫があって早く乗り出せるというのと、細かい仕様の違いは、にわかバイカーには分からないか、意味がないと考えたためです。

シフトインジケーターは、あればあったで便利だそうですが、タコメーターがない中でギアポジションだけ分かっても仕方ないのでないかと考えました。実際に「幻の7速」を探すシーンも、そうそうありませんでした。むしろ、停止時にギアを1速に落としたかどうか分かる表示(N=ニュートラルのような)があればな、と考えた次第。

レブル500であれば、高速道路での走行にしても、山間のワインディングにしても、レブル250のワンランク上の乗り味になるだろうと期待しています。特に追い越しをかける際の加速のしやすさは全然違うでしょう。余裕が出る分だけ、安全に走行できる筈だし。

逆に、ゼロ戦的なというか、ひらりひらりと連続コーナーをクリアしていくのには向いてないかも知れません。

2ヵ月後にはレビューできるわけで楽しみです。