レブル250で行く日光

ずっとメーカー修理中だったサイドバッグが戻ってきて、余計な荷物を載せられるようになったので、日曜日は、かねてから計画していた日光ソロツーに行ってきました。

関越・赤城ICで降りて、からっ風街道、県道336・335号(梨木香林線、梨木上神梅停車場線)から国道122号に入り、細尾大谷橋を左折、国道120号(日本ロマンチック街道)から戻って、混んでいる沼田ICを避けて、利根沼田望郷ライン経由で昭和ICで関越に乗る、というコース。

二荒橋前の交差点は、右折(華厳の滝)は混んでいましたが、左折はそれほどでもなし。中善寺湖畔の観光街で、多少ノロノロしただけで、前の車につかえてどうこう、という感じではありませんでした。さすが冬季閉鎖になるだけあって、金精峠の前後はいったん凍結した後、溶けた感じになっていましたが。

金精峠の手前の山々、谷の部分なのかスキーリフトなのか、そこだけ降雪が残って、竜が天に上るような感じ。これは凄い!と思ったのですが、写真に撮ることができませんでした。

道中、何回かあったのですが、傍目にはこちらが60歳手前の爺さんとは分からないから、遅い車が道を譲ってくれる。譲っていただいた以上、追いつかれるわけにいかないので、写真なんぞを撮っている余裕はなし。黙々と走ってリードを広げるしかありません。

ただ、山道で譲られても、レブル250は非力なので、カッコよく左手を上げて、軽快に抜いていく、というわけには行かない。ギアを1~2段、落として、スロットルを開いて、ゆっくり加速しながら抜いていく、という感じ。この辺りは、レブル500に機種変更したら解決できるんでしょうかね。

最初に通ったからっ風街道は、アップダウンのあるワインディング。「バイクで走って楽しい道」です。一方、最後に通った利根沼田望郷ラインというのは、「無駄に景色のよい道」。赤城山麓はあなどれません。