レブル250、シート交換(試用編)

県道55号(中之条草津線)四万川架橋を望む。群馬県北部の山間の県道は、みんなこんな感じ

ムスタング社の「トリッパー」シートの試用をかねて、3連休の中日に、草津温泉まで行ってきました。関越・月夜野ICから草津温泉、草津温泉から上信越・松井田妙義ICという行程。

「温泉に行く」といっても、現地で入浴するわけでもなし。温泉饅頭を買ったら、速攻、引き揚げです。GoToトラベルのせいなのか、ETCマイレージのせいなのか、高速は、行きも帰りも、要所要所で大渋滞。その都度、下道に降りて交わすなどしたため、東京を出たのが午前9時すぎだったのに、現地を出たのが午後3時、東京の駐車場まで戻ってきたのは午後9時前になりました。トイレ休憩を除くと、ほとんど12時間、「トリッパー」シートに座ったままでした。

で、その感想ですが、やはり、最初からついているシートとは、全然違う感じ。さすがに、「お尻が痛くならない」ということはないのですが、「お尻が痛くなりにくい」シートです。

マスタング社のシートも、コルビン社のシートも、座面の大きさや形状は、ほぼ同じです。共通している特徴は、シートの後ろの末端が反り返っていること。

これが大きい。

座った瞬間に、座骨から上に向かって仙骨のあたりまで、しっかりサポートされている感じがします。背中を押し付けて座る分だけ、下方向への力がかかりにくくなっているのか。それで「お尻が痛くなりにくい」のでしょう。

バックレストも、同じような効果があるのだと思います。

さぞかし名のある山かと思ったが、妙義山というらしい

ここ数週間、週末になるたびに群馬県の山間の県道を走り続けていますが、今来週が紅葉のピークなのかも。

寒くなってきたからか、群馬は群馬でも東京を遠く離れた方だからか、一部の観光名所を除くと、四輪も、二輪も、数は多くなく、片側一車線が数珠つなぎ、ということにはなりません。

国道を外れて県道に入ると、どうかすると、前後左右、誰もいなくて、独走状態になったりします。来週も行こうかな。