レブル500、雪中行軍の巻(その1)

バイク

先週末の土曜日、長駆、浜松まで足を延ばしてきました。そして満身創痍で帰宅することになりました。

11月下旬からレブル500に乗らない日々が続いていました。還暦を超えて大型バイクを乗り回していることは、露見すれば即、ストップが掛かること必至のため、極秘中の極秘事案。年末年始は、周囲の目が厳しく、抜け出すことが適わず終いだったのです。

昨年最後の山レブルとなったのは、群馬県縦走として、関越自動車道の水上ICから国道462号まで山間のワインディングを南下するというもの。ただ、その程度の道行きでは、ブログ書く気も、書くネタも出てきませんでした。

それで今回、新東名高速道路を西下し、新城ICから国道257号を北上、茶臼山高原道路(県道507号)を走り、山を降りて国道151号から三遠南信自動車道経由で新東名に戻る、という長距離走を行うことにしました。

日本海側を中心に大雪が降って、目的地近辺も降雪があったようですが、JARTICのデジタル地図を見ても、規制がかかっているようには思えない。

それで土曜日は早起きして、一路、浜松を目指すこととしました。

都心部で気温は摂氏10度。箱根の山を越える際に3度強まで下がりましたが、静岡県に入って気温は上昇。さすがミカンの産地は温暖です。

新城IC。レブル500の西下記録を更新。

豊川沿いの国道257号を走る途中で給油したのですが、ガソリンスタンドの女将からは「昨日でなくてよかった。昨日は雪が降ってた」などと言われました。新城ICから1時間半も走って、県道507号への右折地点に到着。

ここから県道507号を上っていったのですが、天気も良いし、路上の雪も、日なたがはほぼ溶けていて、日陰も注意すれば、アイスシャーベットを避けて、単に濡れただけの部分を選んで走れる状態。1時間もしないうちに、登り切って、国道151号へ降りていく道が目前に迫りました。

ところが、茶臼山高原スキー場のあたりは、除雪もせずに、薄いとはいえ降雪がそのままになっている状態。ローギアでゆっくり走っても、遂に滑って転倒することとなりました。

それでも、雪の上でふわっと車体が横倒しになるわけで、ミラーやレバーなどの突起部に影響が及ぶものの、車体が傷むわけでないので、まだ、戦闘意欲は喪失しません。

ただ、転倒後、雪が融けている道を通り抜け、国道151号を目指して降りていく坂道にたどり着くと、そこから先も降雪が融けておらず、その降りだしで、いきなり二度、滑って転ぶことになりました。

山を降りればすぐのところに国道151号があって、そこまで行けば、再び降雪無縁の走行に戻れる筈です。ただ、そこに行くまでの山道が、どういう状況になっているのか分からない。

山の南側斜面は雪が解けていても、北側斜面はそうでないことの方が多い筈。そこで、3度転んだ時点で、来た道を素直に戻るという合理的選択を行うことにしたのです。

(つづく)