茶臼山高原の降雪路面で転倒しまくった日から10日経って、ようやく全身の打ち身と、左太ももの青あざが癒えてきました。骨折はもちろん、肉離れも起こしていなかったようです。もっとも、大怪我してたら、あの日、東京まで戻って来れなかった筈ですけど。
茶臼山高原スキー場まで登っていって。山頂手前の降雪部分で1回転倒し、その後、国道151号に降りていく近道で2回転倒した時点で、未知の下り坂へ進むのでなく、国道に出るまで遠回りになっても、来た道を引き返すことにしたわけです。



しかし、「行きはよいよい、帰りはこわい」で、来た道も車線の左右で路面の状況は全然違ってました。また、上り道と下り道とで、二輪走行の可否が全然違いました。
結局、県道507号を山の麓まで降りて、国道257号に戻るまでに、さらに7~8回、転倒することになりました。いずれも降雪路面で、どちらかというとふわっと転んだのですが、最後の最後、油断してたら国道257号の日陰の凍結路面で、ガリガリっと転びました。
以下、今回の雪中行軍で得た教訓:
- 同じ道路でも、車線の左右で路面の状態が全然違う。
- バイクは、降雪・凍結があっても、路面を選んば上ることはできることがある。ただ、下ることができない。下り道ではブレーキをかけても、ハンドルを微調整しても、後輪が流れて転倒することになるから。
- 引き起こしは斜面ではできない。降雪路面や凍結路面では、足元に力が入らないから、引き起こしも用意でない。
- 先を急いでスピードを上げても、減速できないから、結局、転倒することになる。帰路を急ぐなら、減速しないで済む程度の低速で、転倒しないようにするのが近道。

で、厳寒期の山間のワインディングを走行する際の必須装備について。
- オーバーパンツ。転倒しても中まで滲みてこない。ウエアは上下とも、転倒に備えてプロテクター入りは当然。
- 転倒するとバックミラーが緩むから、取付工具(六角スパナ2本)は必ず車載。
- エンジンガードやスライダーは、転倒時に足が車体と地面の間にはさまれる事態の回避に極めて有用。
「車体の引き起こし」編に続く。
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