レブルよ、あれが日本海だ!

バイク

土曜日は長駆、日本海まで行ってきました。

関越自動車道の渋滞が、さほどでも無かったので、塩沢石打ICまで走り、そこから下道で日本海沿いの上越市を目指し、日本海沿いに国道8号を走るというコース。

東京は関東平野の南端にあるわけで、山間のワインディングを走ろうとすると、近いところで秩父多摩甲斐国立公園か、富士箱根伊豆国立公園の辺りを走ることになります。この2つ以外となると、まず、高速道をひたすら2時間以上、走り続けて、山の端にたどり着き、そこから山中に分け入ることになります。

10時頃に都心を出発し、塩沢石打ICを降りたのが13時前。下道を2時間ほど走って日本海まで辿りつき、約30分ほど海沿いの国道8号を鳥ヶ首岬まで走った後、北陸自動車道の名立谷浜ICから帰途についたのが16時前。そこから走りに走って都心に戻ったのが20時過ぎ。そんな感じで、走行時間の大半は、高速自動車道を黙々と走ることになります。

先週の会津行きでも感じたのですが、太平洋側と違って、山間がなだらかで開けている感じがします。なので、バイク走行が楽しいですね。土曜日は、少なくとも日中は暖かだったせいか、先週よりもバイカーが出ていた感じがしました。

国道353号で、信濃川を渡った辺りの一部区間が、離合の難しい「酷道」となりましたが、越後平野に続く道は、基本的に、適度な上下のある緩やかなワインディングで、走っていて楽しいですね。遠くてたどり着くまでが大変だけど。

宮中取水ダム。バイクならではの構図
信濃川発電所を写すため小休止
国道8号は、海沿いに所々、パーキングエリアがある模様

パノラマ写しやすいカメラが欲しい

日中は、群馬県のあたりで摂氏20度を割り込みましたが、その後は暖かいままでした。ただ、帰途は上信越自動車道でかなり冷え込み、妙高SAであわてて冬装備を着込みました。

しかし、どのサービスエリアも、バイカーが小腹を満たせる団子や饅頭などは売ってないことが多いですね。土産物か袋菓子かという感じで。