北軽井沢を走る

バイク

土曜日は北軽井沢を走ってきました。

浅間山は雲の中。左が角落山、正面が剣の峰(の筈)

上信越自動車道を松井田妙義ICで降りて、県道33号(渋川松井田線)を北上、次いで県道54号(長野原倉渕線)を西に走り、県道235号(大笹北軽井沢線)、つまごいパノラマライン/浅間・白根・志賀さわやか街道を経て、県道94号(東御嬬恋線)を南に下る、というルートです。下図のとおり、約2時間の行程。実際に、松井田妙義ICを降りたのが13時前、小諸ICから帰途についたのが15時すぎでした。

当初は、さらに南下してビーナスライン経由で中央自動車道から戻るつもりでしたが、出発が遅かったので、さくっと切り上げました。15時過ぎたら次の山には足を踏み入れない、というのが山レブルの鉄則です。ちなみにそこまで、最も冷え込んだのは高崎側山中で、摂氏8度台まで気温が下がりました。

群馬県のワインディングは、上下左右に曲がっていて、さらに見晴らしもよい、と来ています。特に、高崎あたりから先の山間部は、独特の形状の山々が続き、見ていて飽きません。離合もままらならない林道区間は、県道54号で何ヵ所かあったくらいで、北軽井沢の別荘地に出るまでは、行き交う二輪四輪もまばらで、大自然の中を独り快走する、という感じです。

見上げたときは神々しい頂だったが…

別荘地は、まあ、それなりです。緑は多いものの、「大自然」ではないので。