明日待たるるその冬ジャケット

昨日は、クラッチレバーを取り付けた後、夕方になって、東雲のバイク用品店(「聖地」というらしい)に出掛けて、秋冬ジャケットの試着をしてきした。

KOMINEのプロテクトソフトシェルシステムパーカは店頭に並んでなかったのですが、代わりに、プロテクトソフトシェルウインターパーカ・イフなる商品が並んでいました。

これを試着して、使用中の夏ジャケット(XL、着丈75cm、胸囲122cm、裾囲111cm)と比べた限り、

L 着丈71.5cm、胸囲118cm、裾囲107cm
XL 着丈73cm、胸囲124cm、裾囲113cm
2XL 着丈74.5cm、胸囲130cm、裾囲119cm
3XL 着丈76cm、胸囲136cm、裾囲125cm

L さすがに論外
XL 中に着込めるとは思えず。ただ、サイズ的にはぴったり。十分に暖かくて、中に着込む必要がないのかも知れない。ただ、やや袖が短い感じ
2XL 着た身の輪郭が少し大きくなるが、中に着込むなら丁度よくなるか
3XL 何でも中に着込める感じ。着た身の輪郭が全然大きなって、空気抵抗もすごそう

という感じでした。この「イフ」ですが、ソフトシェルパーカと保温インナーを組み合わせた商品。インナーを取り外せば秋ジャケット、取り付ければ冬ジャケットとして使えるものらしい。

一方、目指す商品は、ソフトシェルパートと保温ライナーが別売り。単体では秋ジャケット、別売りのライナーと組み合わせれば冬ジャケットとして使える。

その場で「イフ」を買うことなく、帰宅後、通販サイトで2XLをポチりました。別売りライナーも揃えて、冬場も使う前提です。

で、今日ですが、夕方のスポーツクラブの前に、クラッチレバーを試すためのひとっ走りと、関越(上信越自動車道)を富岡ICまで上っていって、県道46号の山中を行けるところまでいって戻ってきました。

ただ、これが寒かった。前にも書いたとおり、夏ジャケットはメッシュで、走行風を取り入れて、火照った身体を冷やす仕組み。中に何を着込もうと、秋空の下では体温を奪われる一方となります。リンク先のモトブログにも書いてありますが、寒くて眠くて、サービスエリアの都度、小休止を取る感じでした。もちろん、スポーツクラブには間に合いませんでした。

「イフ」を買うべきだったと、ワインディングを走りながら反省することしきり。次の週末までに配達されるかな。

群馬県道46号富岡神流線の行き止まり地点

なお、行きの途中でレブル250を1台、追い抜いたのですが、サイドバッグが走行風でバタバタになってました。何か取り付け方を間違っているのかも知れない。次のサービスエリアで同じバイクを見かけましたが、食事しているのか、トイレなのか、ライダーが戻らなかったので話すことはできませんでした。