ホンダDio110容量考

Dio110

自宅と仕事部屋への、約3klm行き来のためのDio110。これはこれで便利です。都営バスを使うのと比べて、制約が少ない。

唯一の制約が、容量制限。

同じホンダのリード125は、シート下の収納スペース(ラゲッジボックス)の容量が37リットルなのに対し、Dio110は18リットルしかありません。ヘルメットを入れると一杯いっぱい。たとえば、グローブなどは、ヘルメット内にしまわないと、シートがしまりません。

で、容量アップのために搭載したのが、GIVIのモノロックケースとなります。こちらの容量が32リットル。同じ容量なら、スクエアフォルムの方が使い勝手が良い筈で、ちょうど夢店に転がっていて安価に譲ってもらえたのがスクエアフォルムでした。なお、カギが一つだけだったので、キーシリンダーを取り寄せて交換しました。

ここまでで、18プラス32リットルで、リード125を超えています。ただ、仕事部屋への行き来の際、ノートパソコンから、洗濯物から、スポーツクラブに行くための用意から、まとめて運ぼうとすると、やはり足りない。

というわけで、さらに買い足したのが、こちら。

エイブルキャリーという香港のメーカーの製品です。たまたま下記のサイトで「無重力バックパック」と形容されていたのを見つけました。

販売代理店サイトでは「在庫なし」となっていたのですが、店頭には流通在庫がありました。本当は、最新モデルの「Daily Plus」を買いに行ったのですが、店員さんの説明を早とちりして聞いて、前年モデルの「Daily Backpack」を買ってしまいました。「Daily Plus」に、2023年モデルと2022年モデルがあると勘違いしたのです。

このバックパックの20リットルを加えた70リットルで、容量的には完成したかな、という感じです。逆にいうと、その位の容量が運べるなら、四輪で移動せずとも、日常の用には足りるということで。

しかし、このバックパック。他のメーカーのものもそうなんでしょうけど、このお値段になると、背負っても型崩れしないので、背負いやすい。山レブルに背負っていく気は、今のところないのですが。おそらく、ロンツーの場合、とにかく、身体に余計な重さをかけない方が、疲れない筈なので。