立ちごけから耐熱塗装へ(その8)

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ツール

常温乾燥した後、サンドペーパーで塗装が厚くなってしまった部分を少し削りました。生乾きだからなのか、あまり平たくはなりませんでした。

それでヒートガンによる焼き入れに踏み切りました。

最終的には、アイドリングで焼き入れするわけですが、十分に熱くならない可能性もあるし、取り付け前に軽くでも焼き入れしておいた方が都合が良さそう、と考えました。ヒートガンを最強にして熱風を吹きかけるのですが、マフラー全体が結構熱くなるので、全く無駄ではないと思います。

なお、熱風を吹きかける間、重さにまけて、ヒートガンの先端を1回だけくっつけて非常に小さな跡を残してしまいましたが、それは誤差の範囲内、ということにしました。

で、肝心の仕上がり。

予想したとおり、塗装が厚くなってしまった部分は、火傷の水膨れのようになってしまいました。それが以下。予想の範囲内ですけどね。

冷えたら、再びサンドペーパーで削ってみます。今度は一応は固くなっている筈なので、削りやすくなっている筈。