芸は身を助く

大型二輪教習の申し込みに出掛けたら、その場で「引き起こし」となりました。この20年間、スポーツクラブのバーベルエクササイズのクラスに出続けているので、まあ、難なくクリアすることができましたけど。

その昔、中型二輪の教習で、「引き起こしのコツは、ハンドルをつかんだら、バイクを自分の方に引きつけること」と教わった記憶があるのですが、中高年になってバーベル振り回してなかったら、果たして引き起こせたかどうか。重たいです(ホンダNC750L)。250ccとは次元の違う重さ。レブル250と違って、取り回しとか大変そうです。

そもそも、バイクを寝かせて、「引き起こし、やって下さい」って、全くの初心者だったら、バイクのどこをつかんでいいのか、分からないかも知れない。

週4回、実施される適正検査を受けるまで、「1ヵ月先まで空きなし」という予約を取ることもできないのですが、「中型二輪免許を持っている前提で、1限目から課題をクリアしていく」そうなので、予約さえ取れれば、意外にスタスタ進むのかも知れません。

ちなみに、「引き起こし」に続いて、「足つき」の確認となったのですが、やはりタンクが大きい。ニーグリップを効かせないと乗れない理屈です。