立ちごけから耐熱塗装へ（その4）

立ちごけで折れ曲がったブレーキレバー。アクティブ社から入荷したとのことで、明日、夢店にいって取り替えてもらいます。

なので、いったん耐熱塗装したマフラーカバーを取り付けました。

最終的にオーブントースターを買ってきて、その中でしっかり焼き入れました。

ヒートガンからの温風、確かに100度超となっていて、そこそこ焼き入れられるのですが、やはりカラッと焼き上がらない。しっとりしていて、ヒートガンの先端が当たったら、その跡がついてしまいました。要は、ちょっと熱風を浴びせたくらいでは、焼き入れるところまで行かない、ということなんでしょう。

結局、厚く塗ろうとしたところが、ダマになったり、シワになったりしました。綺麗に仕上げようとするなら、下地を整えることに全力投球すべきであって、厚塗りで誤魔化そうとしても、却って見栄えが悪くなるだけでした。

もっとも、写真で見ると、かなりの色むらに見えますが、これは白色LEDで照らしているからで、素人の仕事にしては、かなり上手くいった方だと思います。マフラー本体を塗り替えるのは、かなりの大作業になる筈ですが、先を急がなければ、何とかなるでしょう。

無事終わった暁には、カバーから排気口まで、全部つや消し黒で、かなりのカッコよさになるのでないかと思います。いま思案しているのは、完璧を期して本体から外して塗装するか、本体に取り付けたまま、しっかりマスキングして塗装するか、です。

さて、明日10月17日は秋華賞（G1)。ソダシ、アールドヴィーヴル、アカイトリノムスメの3頭で勝負します。4番手はユーバーレーベン。その次がファインルージュ。