昨日の土曜日は、関越自動車道・嵐山小川ICから秩父の山中を走り回った後、国道299f号・県道45号を通り抜けて、上信越自動車道・下仁田ICから戻ってきました。
大半は緊急事態宣言で外出自粛してらっしゃるのでしょうけど、熱射の中、黙々とレブル500を先に進めていて思うのが、レンタカー組が意外に多いということ。閉め切った狭い社内。冷房だと室内換気の筈で、かなりリスクがあるような気がします。
さて、この夏は、昨年レブル250デビューシーズンの経験を生かして、あれこれ買い揃えました。写真は、TS DESIGNのロングスリーブシャツとロングパンツ。メッシュジャケットの下に着込んでいます。
TS DESIGNは、昨秋、寒くなってきたとき、ネックウォーマーとイヤーウォーマーを買ったメーカーです。ワークマンのように、ガテン系メーカーの製品は、バイクむきでもある感じがします。
バイクは、どういうウエアを着るべきなのか、意外に難しい。街乗りなら普段着でいいのでしょうけど、遠出するなら、走行風による体温の低下とか、標高に連れた気温の低下とか、考えなくちゃならない。なので、サドルバッグには、モンベルのストレッチウインドジャケットも載せています。
で、ロングスリーブシャツとロングパンツに戻ります。
クールアイス素材(ナイロン80%、ポリウレタン20%)で作られているのですが、まず、ツルっとした着心地です。かといって、ウエットスーツのようにペタっとはしません。
私の場合、下は防風スリムフィットチノ(ユニクロ)で、しかもプロテクターを着込んでいますから、風通しは悪い。一方、上はメッシュジャケットだから、かなりの程度、走行風が入ってくる。
すると、クールアイス素材が吸い取った汗が、たちどころに蒸発し、それでスーっと涼しくなるところが体感できます。この手のものは、エアリズムが断トツなのかと思っていましたが、いまや後発品の方が優れているのでしょうか。それとも走行風ゼロなら、やはりエアリズムなのかな。
遠出した先で「着込んできてよかった」と感じるのは、サービスエリアなどで小休止した後、再び走行を開始すると、サービスエリアで直射日光を受けてかいた汗が、合流車線の走行風で、さーっと乾燥して涼しくなる瞬間です。小休止の効果が倍増するイメージ。
猛暑が続いて走行風による体温の低下を心配しなくていい間は、メッシュジャケットの下は、このシャツ一枚で十分という気がします。食堂やレストランでジャケットを脱ぐとき、どうなるかという問題があるかも知れませんけど。
さて、昨日、7時間300kmを走破したので、今日は遠出せず、これからスポーツクラブに出掛けます。先日の4連休の初日はともかく、高速自動車道は、意外に空いていてソロツーむきなんですが、戻ってくると都内の下道の渋滞がひどい。競技会場周辺の交通規制から迂回路が渋滞し、渋滞する迂回路を避けるための幹線道路がさらに渋滞するのではないでしょうか。
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