長野自動車道・岡谷ICから中部横断自動車道・佐久南ICまで、国道142号を走ってきました。2週間前に、ビーナスライン遠征の際にたどったのと同じコース。今日は諏訪湖の北側から上がっていきました。
都心を出発して中央高速道で笹子トンネルまでは、下がっても摂氏15度くらいだったのですが、勝沼で眼下に甲府盆地が広がると、南アルプスや八ヶ岳から冷気が降りてくるからなのか、一気に摂氏12度まで下がりました。
この辺りまで冷えると、気温が1度下がるごとに、身体が慣れるまで震えます。甲府盆地を抜けて諏訪湖に向けて上がっていくと、終に摂氏10度を割り込み、さらに、国道142号に入って山を登りだすと、粉雪まで舞い出す始末で、摂氏7度台まで冷え込みました。
もう、下手に厚着をするのでなく、電熱系を動員するしかないですね。来週、再来週と、土曜日の山レブルはお休みなので、次に走るのは12月の中下旬。山間は真冬になっています。
国道142号は、いわゆる中山道。四輪の台数も多く、大型トラックの後ろは、数珠繋ぎになります。ただ、登り坂には登坂車線が設けられているので、追い抜く機会はふんだんにあります。なので、適度のワインディングのある快走路となっています。
前回は、佐久南ICから山中を南下して、群馬県上野村の紅葉スポットを目指したのですが、今日は出発が遅く、この時点で午後3時前。下道づたいに下仁田ICを目指すことも考えたのですが、欲張らずに帰京しました。
いまは一年で一番、陽が短い時期。欲張ると、陽が落ちた中を走り続けることになるのと、ウエアの耐寒性脳が、やや不足気味だからです。前回の山レブルでクシタニのウエアを壁に擦って穴を開けてしまって、現在、リペアに出しています。
走行中に空腹になると、次第に眠気が増してくるので、最近は食事をとるようにしています。今日は2回。2回とも蕎麦でしたが、味はそこそこ。
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