金曜日に深酒してしまったのですが、蒸留酒しか飲まなかったので、土曜日は昼前に起床することができ、急ぎ群馬山中に出動しました。先日の山レブルと同じ場所を走破して、同じ場所の紅葉をチェックしてきました。
秋の行楽シーズンで雨も上がったとなると、いつも以上に関越自動車道は渋滞。ただ、鶴ヶ島JCT、花園IC、本庄児玉ICと、都心から遠ざかると、それなりに流れるようになります。で、先日と同じく、松井田妙義ICで下道で降りて、妙義山麓を取って南下、国道254号、国道462号の先の紅葉スポットを目指しました。
2週間前はまだ「残暑」という感じでしたが、既に群馬山中は秋から冬へと向かい始めたところ。気温が下がってエンジンの吹き上がりもいい感じだし、ウエアも次回からは秋冬用がよろしいようです。
今回、全く同じコースを選んだのは、前回はカメラの設定を誤って、写真の取れ高が少なかったからです。
ただ、雨は上がっていたのですが、妙義山の山頂付近はガスっていて、前回撮り損なった絶景は姿をあらわさず。また、紅葉スポットも、まだまだ熟しきっていませんでした。
もっとも、上野ダムの構築物の壁を這うマメ科植物のツルは、真っ赤になってました。早ければ来週にも、遅くとも再来週にはピークを迎えている可能性があります。ピーク時に真っ赤になることは、一昨年に確認済。去年は、11月18日に行ったのですが、ピーク過ぎてました。
この紅葉スポットは、国道462号の南側迂回路である県道124号から更に山中に入る行き止まりの道。途中のトンネルは蛍光灯が切れたままで、途中、真っ暗になります。ダムがあるのと、約40年前に旅客機墜落事故があったためか、道路自体は立派なんですが。
しかし、前回は松井田妙義ICに到着したのが11時すぎだったところ、今回は15時前。この4時間の違いは大きい。人気の無い山道なので、「ここで暗くなったら嫌だな」という感じ。ちなみに帰りは国道299号から花園ICに出たのですが、暗くなった関越自動車で事故渋滞に耐えることになりました。
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