立ちごけから耐熱塗装へ(その7)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ツール

一昼夜あけて、常温乾燥により表面が生乾きになってきたところ、状態を確かめました。

こんな具合に、余った塗料が垂れて、ダマ?になったところが幾つかあります。一番右の写真の膨らんだところは、尾部の留め具みたいなパーツで、そもそも出っ張っていました。

広い作業場で、マフラーを吊って塗装すればいいのですが、段ボール箱の中で作業して済ませる以上、これは妥協するほかありません。

ただ、これら、ダマというか、イボというか、要は、塗料が付け過ぎになっていて、常温乾燥の後も、中が「半熟」だったりします。それに熱が入ると、中の気泡が膨らんで破裂したりして、表面の仕上がりに影響が及びます。

なので、もう一昼夜、常温乾燥させた後、紙ヤスリで膨らんでいるところを削って薄くして、それからヒートガンで熱風を浴びせようと思います。収拾つかなくなったら、紙ヤスリでそこだけ全部はぎ取って、再スプレーです。

ちなみに今日は、有給休暇を取っていたので、午前中、病院で血液検査した後、ユニクロに出掛けて、秋冬ジャケットの下に着込む衣類を買い足しました。

血液検査は糖尿病外来のものですが、食事の内容を徹底的に見直したので、いまや健康体です。レブル500に乗り続けるためなら、減量と体型維持は必須ですので。内科医からは、「う~ん、少し脱水症状気味ですが」と言われましたが、これは、週末、アドベンチャー山レブルをやると、ほとんど半日、飲まず食わずで走り回るためでしょう。

いつも、遅い四輪に道を譲られたら、「二度と追い付かれないのが礼儀」とばかりに、一層気合を入れて先を急ぎます。なので、絶景シーンに出会っても、写真を写せないことが、多々あります。