GIVIモノロックケースを塗装する

Dio110

この土日は、お天気も優れず、しかも家に仕事を持ち帰ったので、仕事しながらGIVIのモノロックケースを塗装することにしました。重ね塗りの塗装が乾くのを待つ間、仕事をする算段です。

夢店で安価に譲ってもらったモノロックケース、シルバーなんですが、後ろから見ると、微妙です。もし新品を買うならブラックを買ってました。

で、こちらがモノロックケースの補修部品リスト。シルバー/ブラックの部品が売っていれば、速攻で購入するのですが、残念ながらありません。幸い、レブル250のヘッドライトホルダーに使った艶消し黒のスプレー塗料が余ってましたので、シルバーを塗りつぶすことにした次第。

コの字に曲がる部品は、ネジ4本を緩めると、補修部品リスト写真のとおりパカっと外れます。

外した部品は、例によって、まず洗剤でしっかり洗い、耐水ペーパーをかけて足付けした後、シリコンオフで油分を取り去ります。

スプレー塗料の飛沫が飛ばないように、大きめの段ボール箱を用意して、その中でプライマー、塗料、仕上げ剤の順に、それぞれ2~3回ずつ、重ねていきました。

塗料をしっかり乗せるためには、十分にスプレーすべきなんですが、欲張って十分以上にスプレーすると、液だれします。乾燥後に削ってやり直すになるので、結局、時間がかかります。

で、土日2日がかりで塗り終わったのがこちら。

取り付けたところ、微妙に黒が違うことが分かりましたが、まあ、シルバーよりはいいでしょう。そのうち補修部品として純正ブラックが手に入らないかな。所詮は塗装なので、小石とかぶつかると剥げてしまいます。取り付けるときに爪が当たって早速削れてしまいました。