エキパイの横着塗装の仕上がり

ツール

日曜日、幸い雨が上がったので、耐熱塗装に熱を入れるべく、軽く2時間ほど走ってきました。

熱を入れる前のチェンバー
熱が入った後のチェンバー。塗れてないところもある

見てのとおりで、熱を入れたら、色も心なしか落ち着いて、筆痕も目立たなくなりました。塗りムラがあるのは、次の機会に重ね塗りをした方が良さそうです。また、前面のパイプ湾曲部分も、こちらはきちんとマスキングして、スプレー塗装すべきでしょうね。

次回の課題。前面の湾曲部分

変色と錆びが拡がらない気がするので、それで満足することにします。

教訓となったのは、筆塗りは、塗料を薄めるだけ薄めて、粘り気をなくしてからやらないと、決して綺麗に仕上がらないということです。目立たないところでやったのは正解でした。

それと、同じオキツモの耐熱塗料でも、スプレーと缶入りで、仕上がりに大きな違いが出た、ということ。マフラーカバーとマフラー末端はスプレー塗装したわけですが、こちらは黒っぽく、光沢のある仕上がりになったのに対し、缶入り塗料を筆塗りしたエキパイ中央部のチェンバーやマフラーカバー下は、灰色っぽい艶消しの仕上がりになりました。

左から、立ちごけ跡、筆塗りのマフラーカバー下、マフラーカバー

いずれまたDIY塗装にチャレンジします。だんだん、ボルト緩めて外して、作業が済んだらボルト締めて、トルクレンチでカチッというまで締める、という動作にも、素人なりに慣れてきた感じもしますし。

筆の届きにくい箇所ほど塗りムラ。周囲に塗料もついてしまった