レブル500への道

レブル250は、コストパフォーマンスに優れる良いマシンだと思いますが、都心に住んでいる限り、まずは高速を1~2時間飛ばさないことには、走って楽しい下道にたどり着かない。で、高速を飛ばすとなると、やはり250ccには荷が重い。

というのが、乗り始めて3ヵ月が経過した時点での感想です。

で、涼しくなり始めるタイミングで教習所に通おうと思ったのですが、近いところから順に2ヵ所に電話したところ、いずこも大混雑していて、入校の手続きをしてから、最初の教習の予約が取れるのが、1ヵ月先は当たり前、という状況の様子。

幸い、四輪で通学するわけなので、少し遠くても大丈夫かなと考えて、教習所を探索する範囲を広げたところ、とある教習所のサイトに、

「指定自動車教習所は敷地面積により1限あたりの走行可能台数がきまっております」

との一文があるのを見つけました。

教習所が保有するマシンの台数でなく、敷地面積から定まる「二輪車の1限あたり可能稼働台数」の枠を、普通二輪、大型二輪で分け合うことになるのでしょう。それで、近いところ、つまり、地価が高い分だけ、敷地面積が十分に広くはないところの二輪教習は、簡単に予約が取れない程、混雑するということで、理屈は合います。

遠い分だけ、通いにくくはなりますが、もともと普通二輪免許があるので、最短で12限だけ教習を受ければ済む。頑張って越境通学することにしましょう。