仕事探しも免許取りもひと段落して、ようやく酷暑も終わったことから、3ヵ月ぶりに山レブルに出掛けてきました。
ゴールド免許の復活後、初めての山レブルとなりました。
三連休初日の今日は、秋雨も上がって、もちろんどこへも大渋滞。関越自動車は、藤岡JCTの手前まで断続的な渋滞が続き、続く上信越自動車道も、軽井沢を目指す四輪が数珠つなぎ。
都心部は、日中、かなり気温が上がったものの、群馬山中は涼しく、特に、国道462号の南側は、摂氏20度を割り込んでました。ヒートテック、モンベルライトシェルジャケット、春秋ドライパーカの三層として、まあ、陽が昇った後は、ちょうど良いくらいでしたが、もう2~3週間もすると、山間のワインディングは冬装備でないと辛くなる筈。
しかし、直線距離が近くでも、下道で練馬ICを目指しちゃダメですね。今日は、環八を避けて、環七→新青梅街道→石神井大泉線から大泉JCTに向かったのですが、環八から先は、生活習慣道路に抜け道を探す四輪が殺到していて、意味がありませんでした。
関越自動車の大渋滞、二輪の多くはすり抜けで先を急ぐわけですが、ライダーの中にお一人、キープレフトにかこつけて、後続二輪の邪魔をする方がいらっしゃいました。そりゃ、違法で安全とは言えない行為ですが、彼を迂回するために、皆が車線変更を繰り返して別からすり抜けしていて、却って危険度を増していたのはご愛敬。
松井田妙義ICで高速道を降りた後、妙義山の南側を走るワインディング(県道196号、上小坂四ツ家妙義線)を南下し、下仁田から県道45号(下仁田上野線)を下って、国道462号に至るというルート。夕方、老犬を獣医に診てもらう用事があったため、13時過ぎからの冒険行は避けて、一路、都心を目指しました。
妙義山は、かなり迫力のある山ですが、その山麓を通り抜ける県道196号は、走り甲斐のある道でした。二輪とロードスターばかりが行き交ってました。
最後の最後、本庄児玉ICの手前の信号のある交差点で、青信号なのでそのまま進行してたら、対抗右折車(女性ドライバー)に目の前を横切られて、フルブレーキとなりました。もともと「信号が黄色にに変わって、対向車が右折してくるかも」と、速度は上げずに減速気味で身構えてましたから、何とか急制動で回避できたのですが、対抗の後続車をすれ違いざまに見たら、男性ドライバーの表情が強張ってました。
この道路に右折で進入したのですが、右折のウインカーをそのままに走ってました。それで、対抗右折車のドライバーも、「バイクが右折するなら自分も右折できる」と判断したのでしょう。
それはそれで、ウインカーを消し忘れた私にも落ち度があったのですが、交差点を右左折する際は、徐行(すぐに停止できるような速度、時速10キロメートル以下)が義務づけられているわけで、「対向車に先行するため、加速して右左折」などということは、あってはならないことです。
最近のコメント