初のべーパーロック、初のリニアモーターカー

バイク

車検を終えて、昨日は奥多摩周遊道路、今日は道志みちに平行する県道517~35号(奥牧野相模湖線~四日市場上野原線)を走りました。ちなみに昨日は帰路、八王子ICから調布ICまでの間、大粒の夕立ちに遭って、全身ズブ濡れになりました。ロンツーまでに、どこかにしまい込んだ雨具を取り出さねばなりません。

さて、今日は県道24号(都留道志線)を伝って道志みちに出たのですが、最後の下り坂でリアブレーキを多用し過ぎたため、べーパーロックを起こしてしまいました。

ブレーキペダルに手応えがなくなって、踏み抜ける感じになります。

最初は、何かブレーキ系の部品がダメになったのかと思いました。

まずは「夢店を目指して帰京するほかない」と思って道志みちを戻り始めたのですが、しばらく走って「冷えて」きたら、徐々に制動力が回復し始めました。

フロントブレーキが使えるとはいえ、やはり、あせりますね。ロンツー先でブレーキトラブルに遭っても、まずは高速道を飛ばさないと都心にたどり着けませんから。

ちなみに県道35号は、新雛鶴トンネルを抜けたところが、リニアモーターカーの線路脇となります。レブル500を道に停めて写真を撮っていたら、なんとご本尊が走り去っていきました。

動くリニアモーターカーを生で観たのは、初めてです。1972年に、当時、鉄道マニアだった自分は、親に専門誌の国鉄100年特集号を買ってもらったのですが、リニアモーターカーも、地方新幹線網も、現実化の程度は当時の予想を大きく下回るのが現状です。