今週は山レブルお休み

バイク

12月のこの時期は、どうも山レブル意欲がわかないです。

今週は用事もあったので出動せず。その前も3週間、奥多摩周遊道路、道志みち、奥多摩周遊道路と、近場の山レブルでお茶を濁していました。

というのも、11月から12月にかけては、1年で一番、日が短くなる時期。山間を走っていると、15時を回ると北側斜面は薄暗くなっていて、帰路も17時前には真っ暗です。なので、都心を土曜日のお昼前後に出発するなら、秩父多摩甲斐国立公園の東京都寄り、ということになります。いま東名高速道はリニューアル工事中ですし。

しかし、この数週間で、みるみる真冬になりました。先週の奥多摩周遊道路も、風張峠のあたりは「摂氏1度」という表示になってました。12月第1週、第2週は、天気もよかったので、少なくないバイカーとすれ違いましたが、さすがにここまで冷えてくると、数えるほどしかすれ違わなかったりします。

11月まで山レブルの目的地としていた道路がどれも冬季閉鎖になりました。最初のうちは路面凍結だったのが、いまは積雪に変わっているのでしょう。11月12日に早くも冬季閉鎖の始まっていた国道352号。代わりに帰途、走破した魚沼スカイラインも、いまや冬季閉鎖です。

11月12日撮影。国道352号走破は来年の課題に

ただ、気温が下がると、レブル500の水冷エンジンは、絶好調になります。スロットルを開けていったとき、夏場と違って、静かに十分なパワーが出ている感じがします。

レブル500を元気よく乗り回れるうちに、諏訪湖あたりに引退して、毎日、野山を走っていたい。山間のワインディングにたどり着くまでに高速道を2時間走るって、人生の多くを無駄にしているような気がしてなりません。

なお、昨年は取り付け紐でハンドルに巻き付けたグリップヒーター。今年は収縮チューブで取り付けてみました。ガレージあるわけでないので、小型トーチであぶって取り付けです。