川越街道の源流

バイク
松本ICから国道254号に入る上り坂の中腹から眺める北アルプス穂高岳連峰

日曜日。雨のつもりでソロツーを止めてスポーツクラブに行く気でいたら、山間部ふくめて雨が上がってました。で、急遽、お昼からロンツーに出動。

中央自動車道を上って長野自動車道に入り、松本ICから下道を走って、下仁田ICから上信越自動車道・関越自動車道から帰京するという長躯強行ツーリング。

国号254号、すなわち川越街道の源流は、さすがにパンチがありました。

片側一車線が延々と続き、高速道を避けて下道を走るトラックの後ろは数珠つなぎ。少しでもチャンスを見つけて前に出ないと、都内に戻る時間帯が、かなり変わってくる感じです。

浅間山のこの構図の写真を写している間に、遅い四輪、十数台が前方に

なお、松本ICから走り始めたのですが、そこまでの道のりは、北アルプス穂高岳連峰を眺めることを除くと、さほど感慨深くないので、都内から日帰りなら、佐久南ICからで十分のような気がしました。

国道299号の一つ北側を走って戻ることになるのですが、内山隧道を抜けると、右手に荒船山、前方に夫婦岩が見えて、それは荘厳な感じです。なお、遅い四輪を苦労して抜いた後だったので、写真を撮るために止まることができませんでした。写真撮影のため、近日中に再トライです。

関越自動車道は、さすがに一部渋滞。おまけに。2回ほど、小雨がぱらつくなどしましたが、都内を12時に出発、松本ICに着いたのが15時。そこから走りに走って、都内に戻ったのが20時、というのは、まずまずの旅程だったのではないかと思います。

往路は、陽気で、冬ウエアでは暑いな、という感じでしたが、山レブルは、陽が傾いてくると、まだまだ冬ウエアが重宝します。