立ちごけから耐熱塗装へ(その5)

ツール

土曜日の今日は、渋滞をかき分けて、中央自動車道を諏訪ICまで走り、そこから国道152号をいけるところまで南下して、それから戻ってきました。8時間500kmコースでした。結構、寒かった。もう秋も深まって、バイクの数もかなり減ってます。

夕方、国道152号新小渋橋から南アルプスを望む。これは赤石岳か。

で、戻ってきてから駐車場でマフラーを取り外し、明日以降のDIY耐熱塗装に備えることになりました。洗浄、やすり掛け(傷はパテで埋める)、脱脂、塗装(複数回)、ヒートガンで軽く焼き入れ、バイクに取り付けてアイドリングで焼き入れ、みたいな工程を、1週間かけてやるつもりでした。

ただ、今日、出先でレブル500をまじまじと見たのですが、あまり傷が目立ってない。

なので、マフラーを取り外したら、部屋の中の明るい照明の下で確認する必要がある、と思いました。

ボルトは、2ヵ所、メガネレンチで緩めます。後ろ側、タンデムステップのところは、裏側を押さえるのに、メガネレンチがもう1本いります。ただ、メガネレンチで緩めた後は、ラチェットレンチにソケットを付けてぐるぐる回した方が良さそうです。前後どちらも、メガネレンチをぐるぐる回せるスペースがありませんので。

で、外したマフラーをまじまじと見て写した写真が下のもの:

傷が埋まってる?

目立たない筈です。傷が埋まっています。????

自己修復塗装なのか、それとも先週、6ヵ月点検に持ち込んだ際、夢店のメカニックが見るにみかねて塗装してくれたのか。

前者の場合、その上から重ねてDIY耐熱塗装すると、トラブルになること必至。また、トラブルを避けるために、せっかくの塗装を全て剥がしてそれからDIY耐熱塗装というのも、なんだかなあ、という感じです。

なので、方針を変更して、尾部だけ、マットブラックに塗ってみることにしました。あまり手間もかからないし、失敗しても痛みが少ない(筈です)。いま、洗浄、ヤスリ掛け、脱脂まで終わって、乾燥させているところです。

明日は菊花賞。レッドジェネシス、ステラヴェローチェ、オーソクレースという人気上位3頭の馬券だけ買います。