スプリンターズS

2020年秋季競馬、最初のG1競走。オーシャンS①着馬が3頭揃い踏み。

2014年にキーンランドCとセントウルSの2競走がトライアル化されてからの馬券内18頭のうち5頭が、セントウルS経由(全馬掲示板内)。ただ、今年はそのセントウルSが、阪神開催でなく、中京開催。軽視して良さそう。

18頭の内訳は、3歳2頭、4歳5頭、5歳6頭、6歳3頭、7歳2頭:

3歳2頭(うちセントウルS経由1頭)は、春季・夏季と重賞で賞金加算。さらに前哨戦の重賞で掲示板内。今年の登録馬2頭は、いずれも前哨戦⑤着だが、夏季の古馬混合重賞での実績がない。

4歳5頭(うちセントウルS経由1頭=タワーオブロンドン)は、そのタワーオブロンドン以外の4頭が、前哨戦の重賞で馬券内となって高松宮記念出走。その後、夏季重賞で実績を追加。

アウィルアウェイ シク①・高松・CB→北九③(10人)
グランアレグリア 阪C①→高松②・安田①

グランアレグリアは、ルメール優先主義で僚馬タワーオブロンドンを回避させての出走となるので、逆らうべきではなさそう。

5歳6頭(うちセントウルS経由1頭=ファインニードル)。そのファインニードル以外の5頭は、3頭が「前哨戦の重賞で馬券内となって高松宮記念に出走し、そこでも馬券内」または「1600万下①着の後、夏季重賞①着のある上がり馬」というパターン。

ダイアトニック 阪急降(②→③)・高松③→函S①・キラ(1人で惨敗)
ダノンスマッシュ オシ①・高松・SC①・安田→セウ①
モズスーパーフレア シク④・高松①→北九②

いずれも一枚ずつ足りない感じ。ライトオンキューが昨年3月に1600万下を①着した後、函S除・夏季OP②・キラ④→京阪①、今年は函S・夏季OP①・キラ②と、同じ臨戦過程で出走してくるので気になる。そのライトオンキュー、同一馬主(ゴドルフィン)の3年連続制覇もかかっているので、枠順次第で狙っていきたい。

6歳3頭は、レッドファルクス、ストレイトガール、スノードラゴンといったG1級で、今年は該当馬が見当たらず。7歳2頭は、高松宮記念に2年連続出走?。ダイメイプリンセス?。

以上を整理して、

アウィルアウェイ
グランアレグリア
ダイアトニック
ダノンスマッシュ
モズスーパーフレア

ライトオンキュー