有馬記念

1等賞金がジャパンカップと同額になった2016年以降の馬券内12頭:

3歳4頭、4歳2頭(うちキタサンブラックは2年連続)、5歳5頭(うちキタサンブラック、ゴールドアクターは2年連続)、6歳1頭(2年連続のシュヴァルグラン)。

3歳馬は「ダービー掲示板内または菊花賞①着」。このまま遡っていっても、例外はトゥザグローリーと女傑2頭。今年の3歳馬は条件を満たさない。条件を満たしていたディープボンド(ダービー⑤着)は回避。3歳馬は買わずに済みそう。

4歳馬は「前年秋季G1馬券内→春の天皇賞」。例外も少なくないが、レイデオロ(春天に出走せず)やエイシンフラッシュ(前年秋季G1実績なし、ただし春天②着)は、いずれも前年のダービー①着。ゴールドアクター、オーシャンブルーなどの上がり馬、女傑2頭、マツリダゴッホなどが分類に窮するパターン。

カレンブーケドール 秋華②・JC②→JC④
クロノジェネシス 秋華①・エ女⑤→大阪②・宝塚①・秋天③
ラブズオンリーユー エ女③→エ女③
ワールドプレミア 菊①・有馬③→

牝馬3頭と春季休養のワールドプレミア。連下までか。

5歳馬は「前年秋季G1①着または有馬記念馬券内」。もちろん遡れば、オルフェーブル、ウインバリアシオン、ルーラーシップ、ドリームジャーニーなど、例外も出てくる。

フィエールマン 有馬④→春天①・秋天②
ラッキーライラック エ女①→大阪①・エ女①

6歳馬

キセキ 宝塚②→秋天⑤
ペルシアンナイト MC③→

G1牝馬4頭と菊花賞①着馬の組み合わせにしかなりそうにない。