日本ダービー(東京優駿)

競馬予想

東京優駿(日本ダービー)は、日本競馬界の頂点のレースだから、関係者が皆で狙っていて、その分、戦績的にイレギュラーの馬が馬券内となりにくい。

だから、前哨2戦の重賞・オープン競走で①②着(または1番人気)から皐月賞に臨んで馬券内となった馬が、ここでも順当に馬券内となるか、馬券外から挽回して馬券内となるか、いずれか。挽回して馬券内となる馬は、年末年始を挟んで、2歳秋季と3歳春季の前哨戦を綺麗に①②着していることが多い。これに下剋上があると、青葉賞または京都新聞杯の①②着馬や指定オープン①着馬が絡んでくる。

実はダノンザキッド(東ス①・ホプ①→弥生③(1人)・皐(1人))の挽回に期待していたのだが、回避してしまった。また、エフフォーリアの鞍上は若いので、①着馬候補としては全幅の信頼はおけない。

皐月賞経由9頭のうち、直前2戦(クラスを問わない)とも馬券内または1番人気だったのは、

エフフォーリア 条件①→共同①・皐①
ヴィクティファルス 共同②・スプ①・皐⑨
ディープモンスター 条件①・OP①・皐⑦
グラティアス 新馬①→京成①・皐⑥
ヨーホーレイク ホプ③→きさ②・皐⑤
ラーゴム 京2②→きさ①・皐⑬
アドマイヤハダル 条件①→指OP①・皐④

皐月賞②③着馬は、共同⑤、ホプ④と、それぞれ馬券内を外していて、ここで引っ掛かってこない。

エフフォーリア、ヴィクティファルス、ヨーホーレイクの3頭か。どれかが欠ければ、アドマイヤハダルか下剋上組(特にワンダフルタウン)か。