天皇賞(秋)

ルメール騎手の3年連続①着がかかった一戦。ただ、「毎年馬を変えながら」ではなく、レイデオロ①着→アーモンドアイ①着→アーモンドアイ?着という形。

レーティング制が導入された2012年以降の馬券内24頭。

3歳2頭(イスラボニータ、フェノーメノ)。いずれも優先出走したダービーで②着、秋季はセントライト記念①着からの参戦。今年は3歳馬の登録がないから、類似する戦績の馬を探す必要がない。

4歳11頭。うちイスラボニータが2年連続馬券内(フェノーメノは4歳秋は不出走)。そのイスラボニータを含め8頭が前年秋季G1馬券内。例外はダノンプレミアム(前年秋季休養)、ステファノス(富士①まで)、ジャスタウェイ(毎日②まで)。G1馬券内でないなら、古馬G1レースの前哨戦で馬券内ということか。

5歳10頭。うち2頭(ステファノス、ジェンティルドンナ)が2年連続馬券内。安田記念経由2頭(アエロリット、モーリス。いずれも②着から)、宝塚記念経由7頭、その他1頭(ジャスタウェイ)。宝塚記念経由7頭のうち4頭は掲示板内から、残る3頭はキタサンブラック、ジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ。

6歳1頭(エイシンフラッシュ、2年連続馬券内)

クロノジェネシス(秋華①、エ女⑤)
ダノンキングリー(毎日①、MC⑤) 昨年は優先出走権を行使せず
アーモンドアイ 安田②から
ブラストワンピース 宝塚掲示板外だが有馬①の後も、札幌①、AJ①と賞金を加算

以上4頭か。キセキは一昨年②着だが、「2年連続馬券内」でないので軽視したい。