菊花賞

新馬戦がダービー翌週からスタートするようになった世代(2013年)以降、春季二冠とも馬券内となった馬(丸囲みは着順)とその後の戦績は、

ダノンキングリー  ③② 毎日①・MC⑤
ヴェロックス    ②③ 神新②・菊③
エポカドーロ    ①② 神新1人・菊
マカヒキ      ②① 海外
サトノダイヤモンド ③② 神新①・菊①・有馬①
ディーマジェスティ ①③ セラ①・菊・JC
ドゥラメンテ    ①①
イスラボニータ   ①② セラ①・秋天③・JC
エピファネイア   ②② 神新①・菊①

(参考)ワグネリアン  1人・① 神新①
(参考)サトノクラウン 1人・③ 秋天

神戸新聞杯で①②着して歩を進めると、菊花賞でも馬券内。中京開催だったとはいえ、神新①のコントレイルに逆らう理由はなさそう。

その期間の馬券内21頭。

菊花賞が秋季緒戦だったのは5頭(フィエールマン、ユーキャンスマイル、ポポカテペトル、レインボーライン、ゴールドアクター)。いずれも、夏季重賞で馬券内、または1000万下①着から。今年は秋緒戦組の台頭は難しそう。

神戸新聞杯経由は12頭、セントライト記念経由は4頭。16頭のうち3頭(クリンチャー、エアスピネル、バンデ)がトライアル馬券外からの挽回。この3頭は、春季二冠で掲示板内、または夏季古馬混合条件①着から。残る9頭が優先出走組。

(今年の優先出走組)

バビット 未勝①・条件①→ラNK①→セラ①
サトノフラッグ 条件①・弥生①・皐⑤・ダ⑪→セラ②
ガロアクリーク 条件④・スプ①・皐③・ダ⑥→セラ③

コントレイル 皐①・ダ①→神新①
ヴェルトライゼンデ スプ②・皐⑧・ダ③→神新②
ロバートソンキー 未勝①→500②・神新③(14人)

(挽回候補)

サトノインプレッサ 条件①・毎日①・NM・ダ④→毎日(2桁着順、夏季実績なし)
ディープボンド 条件×②・皐⑩・京新①・ダ⑤→神新④

人気薄で激走したロバートソンキーの「もう一発」がないと決めるなら、コントレイルの相手は、

バビット ラNK経由の成功例は、一昨年のフィエールマンだけだが…
サトノフラッグ 3連勝して出走した皐月賞で掲示板内←サトノルークス、キタサンブラックと同じ
ガロアクリーク
ヴェルトライゼンテ 
ディープボンド ダービー、神戸新聞杯とも馬券外だが掲示板内なので、挽回が有り得る

菊花賞は、意外に、実績馬どおしの決着になるので、コントレイル+上記5頭で。